麻酔科関連
麻酔科臨床SUMノート 作者: 讃岐美智義,内田整,森本康裕 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル 発売日: 2018/05/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 自分たちが臨床現場で持ち歩きたい臨床ハンドブックを作るという意図で…
数研出版のチャート式数学に、お世話になった方も多いだろう。管理人も、大学入試の試験勉強では大変役立った書籍である。管理人が大学受験の頃には、赤チャート紙か存在しておらず、チャート式数学といえば赤チャートであったのだが、最近はレベル別に赤チ…
麻酔科臨床サブノートではない!SUMノートである。SUMとは、SanukiーUchidaーMorimotoの頭文字のSUMである。 当たり前のことではあるが、この本は3名の麻酔科医の出会いがなければできなかった。 U先生とはじめて話したのは第3回日本麻酔科学会ソフトウェア…
2018年1月号〜12月号のオペナーシングで、「自信をもって動ける!さぬちゃん先生レクチャー! じっくりしっかりモニターばなし」を連載しています。また、巻頭マンガ「手術室モニタートラブル みずきとたけるのドキドキ事件簿」も12ヶ月担当します。さらに、…
msanuki.com サヌサピアンという、ファイバースコープガイド気管挿管の補助器具があったのをご記憶だろうか。この気道確保器具は、オバサピアンエアウェイをもじって名付けた、私が自作した気道確保器具である。obassapianというのは、difficult airway のエ…
[招待講演]泌尿器領域における腹腔鏡手術 (6月8日木曜日)14:30 〜 15:30 第10会場 (ポートピアホテル本館 偕楽 2) 演者:繁田正信(呉医療センター・中国がんセンター 泌尿器科科長) 司会:讃岐美智義(広島大学病院 麻酔科) 繁田正信先生をお迎えし…
1日だけ夏休みをもらって、いろいろ思いを巡らしている。気持ちがゆっくりしているときに思いつくアイデアは本物だ。そんな中で、自動麻酔記録についての考えをまとめた。 自動麻酔記録とは何か?その最低条件というか、どの様な機能を持っていれば自動麻酔…
いよいよ、明日、11/22(土)(いいふうふ)から、映画「救いたい」が全国の映画館で一般上映が開始される。 映画『救いたい』公式サイト 映画『救いたい』公式サイト 映画『救いたい』予告編 - YouTube 救いたい の検索結果 - つれづれぶろぐ 救いたい の検…
6月14日付けの日本経済新聞に 麻酔科学会が注意喚起 「プロポフォール」投与巡り :日本経済新聞 という見出しで、以下の様な記事が掲載された。 東京女子医大病院(東京・新宿)で手術を受けた男児(当時2)が鎮静剤「プロポフォール」の投与後に死亡した…
日本麻酔科学会第60回学術集会の第2日目のランチョンセミナーで、「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」というタイトルでお話しをすることになりました。2013年5月24日(金)12:30:-13:30 会場は T会場(札幌プリン…
麻酔科医ハナの第4巻が発売されました。管理人は一家で読みました。我が家には、管理人以外にもう一人麻酔科医がいるのですが、さらにもう一人、やたら麻酔に興味を示す門前小僧もいます。Amazonから発売日に到着した第4巻をテーブルの上に置いていると、門…
今週の外勤で、外勤先の手術室の師長さんに「見ましたよ。おもしろかったです。」と声をかけられた。怪訝な顔をしていると、「AZのインターネットの麻酔の講義ですよ。」「○○先生と一緒に勉強させてもらいました。」 このAZ社のインターネット放送は、事前登…
電脳麻酔ブログでも臨床麻酔学会のドレーゲルのブースに展示してあった気化器の話題を取り扱っているが、その隣に、ひっそりと飾られていた、骨董マニアには垂涎の気化器が飾ってあった。日本のドレーゲル社に密かに保管されていたもので、本社から返還指令…
先週末からASA(米国麻酔学会)に出かけていました。そこで見つけたアイデア商品を紹介します。一つは、AccuVein AV300という血管を浮き出させるデバイス。これはすでに、ながれの麻酔科医の日々 さんのところでも紹介されている。同じところに目がとまった…
BusinessWireに「Covidien社、アスペクト・メディカル・システムズ社買収の正式契約を発表」というニュースが出ています。いつか買収されるのではないかと思っていました。
最近,スミルノフ教授の公式ウェッブサイトの更新が元に戻ってきたようだ.ただし,以前とはかなり芸風が異なる. 本日の話題は,「山下達郎のクリスマス・イブのキーを上げると・・・」.Youtobeの話題であるが,以前とは異なり,オタク度が下がっていて,一般…
最近,管理人はipod touch病になってしまった.画面を指でなぞると何でも動かせると思いこんでしまう.先日も外勤先の日本コーリン(現オムロンコーリン)のモニター画面を指でなぞってアラームの範囲を変えようとしたが動かない.看護師さんに,うちのモニ…
医師向けのPodcast番組 のリストがAppleMedicalで紹介されています。ここには麻酔科関連のものは出ていないのですが、以前にも紹介しましたが、St. Louis Universityが提供している、Grand Roundsがあります。私のところ(msanuki.biz)にも初期研修医向けpo…
最近PalmやCLIEが入手しにくくなったせいか、「麻酔と救急のために」のWindowsMobile版の開発予定をたづねられることが多い。現在のところ、開発予定はあるが、開発のための時間がとれない。いずれ出さなければならないと思う。今年の日本麻酔科学会のソフト…
アルチバ発売記念講演会で山陰先生のプレゼンがkeynoteでおこなわれ、spotlightのテンプレートを使ったものだったそうである。実は、第7回ウインターセミナーで発表した金沢大学の坪川先生のテンプレートも同じものであったのだ。管理人は、ここにあることを…
第7回麻酔科学ウインターセミナーが終わって,”北の達人”の案内でニセコの五色温泉に訪れた.私と”上方の師匠”の3人である.この,五色温泉,昔は秘湯中の秘湯だったらしい.スキーを履いていないと行けなかったところだったとのこと.今回は車で案内しても…
今回のウィンターセミナーでは、「まちがいだらけのoffice」というレクチャーを担当する予定である。officeとは事務所ではなく、あのマイクロソフトofficeのことである。officeがバグだらけであることを解説するわけでもない。内容は、これまでに管理人が出…
今年も、麻酔科学ウインターセミナーではスキー検定が行われる予定である。おそらく2日目(土曜日の朝から講習、午後検定)ではなかろうか。管理人は、現在のところ術後4週目なので、主治医からファミリーゲレンデのみ滑走を許されている。はたしてあと1ヶ…
再度、ニセコの話題である。ニセコといえばスキーであるが、温泉も有名である。前回(第5回)、ウインターセミナーがニセコで開催されたときには、秘湯ツアーに参加した。辺鄙なところにある温泉こそが、秘湯らしい。五色温泉、鮎川温泉、ニセコアンヌプリ…
第7回ウインターセミナーが今年はニセコで開かれる。ニセコといえば、ここのところオーストラリア人であふれかえっている。前回、ニセコで開催されたときには、行きつけのふじ鮨が、オーストラリア人に占拠されていて入れなかった記憶がある。今年こそは、…
「2度あることは3度ある」でなくて「3度目の正直」となって、まずは良かった。何よりJB-Potterの証であるバッジが手に入ります。 さて今回の管理人の成績ですが,総合得点62points(筆記56.7points,ビデオ67.2points)で36位、ぎりぎりの合格です。108名が…
本日、全身麻酔(TIVA-TCI)での手術が無事終了しました。現在のところ経過良好です。麻酔科医は入院先の麻酔科部長+我家のもう一人の麻酔科医です。もう一人の麻酔科医には、手術直前にTIVAtrainarで予習をしてもらい細かい指示を与えておきました。ほぼ満…
NHKのこども向け番組で「からだであそぼ」(Wikipediaの解説)という番組がある.昨日,はじめて見た.というかワンセグで録画したのを見た.昨日の放送では,テニスの松岡修造が小学生にテニスの身体の使い方を教えるコーナーがあった.どんな状況でもボー…
「金沢大学大学院医学系研究科麻酔・蘇生学講座Blog」というブログがある。ここの所属するある方が更新しているブログ形式のサイトである。ブロガーの興味をそそるような内容で、時流に乗ったブログである。ただ、一つ難点は、ブログの名称がいまいちなこと…