2004-01-01から1年間の記事一覧
年末である。カレンダーが集まる季節である。先日、とある人に「先生のところに面会にくる人たちは、富○通とか○○電気とか○○システム、○○光電、○○電子なんていう電気屋さんばっかりですね。先生はいったい何者?」みたいなことをいわれた。確かに、私のところ…
JB-POTの試験結果が届きました。管理人は不合格。やはり...と言う結果でした。280人中166番、総合得点は56.9points(筆記64.3points、ビデオ49.4points)でした。ビデオ問題のできの悪さが不合格につながったと思われますが、これが実力ですから仕方ありませ…
管理人のところには試験結果の通知はまだ届いていません。しかし、ある受験者の方から、既に合格通知が届いたとの情報を得ました。情報提供者の方は合格とのことでした。合格通知には全受験者の中での自分の順位なども記されいるそうです。 また、その方の情…
管理人がAppleのmedicalホームページにでていることは、以前に書いたが、ここに掲載後、病院にいろんなものを宣伝に来る方々がやたら馴れ馴れしいような気がします。写真が掲載されたおかげで、有名人だと思っているのでしょうか。握手を求められたり、肩を…
Appleコンピュータのmedicalホームページに、管理人がでています。最近のPCセミナーでお話しした、「学会を取材する」ことに関しての管理人の意見が中心に紹介されています。ぜひご覧ください。また、AppleのMedical情報をメールで受け取るためには、ここで…
JB-POTの試験結果がそろそろ発表される予定である。受験時に12月第2週というアナウンスがあった。試験実施から12週後が12月第2週である。受験者の中ではかなり難しいとの評判であったため、期待していない人も多いであろう。もちろん、管理人もである。 も…
とある先生から、エコーセミナーのDVDが送料込みで、下記で?13,000で頒布中であるとの情報をいただきました。 第9回国際心臓血管麻酔学会(ICCVA2004)の時のエコーセミナー(2004/9/10-9/11)のDVD 代金13,000円(1セット 4枚、テキスト・送料込み) 振込…
臨床研修医のフェンタネストのシールのその後をお知らせしよう。相変わらず、ブームはつづいている様だ。先に紹介した研修医H氏は10月末で麻酔科研修を終了したのであるが、なんと、彼は400fents(トリビアの泉にならって”へー”ならず”フェンツ(fents)”と…
第9回国際心臓血管麻酔学会(ICCVA2004)の時に行われたエコーセミナー(2004/9/10-9/11)のDVDを臨床麻酔学会の会場で購入した。4枚組で、12000円(画像1,画像2)。画像はプロが取っているらしく非常にすばらしい、音声もはっきりしている。内容も講師…
10月13日は日本麻酔科学会が制定した「麻酔の日」である。元はといえば、200年前の1804(文化元)年10月13日に初めての全身麻酔手術に成功した日である。これに関して、最近おもしろい知見が出ている。青洲の麻酔術は「門外不出」で普及しなかったとされ…
最近、一部の研修医の間でフェンタネストのシールを収集して競い合うことが流行っている。元はといえば、私が「フェンタネストを、たくさん使っても、きちんとさますことができる麻酔がいい麻酔だ。フェンタネストを追加投与するのを怖がるな」と言ったこと…
「フェンタネスト」の製品名が変更されている。「フェンタネスト注射液0.1mg」というそうだ。医療事故防止のために変更されたそうである。それに伴って箱も変更されたが、かえってごちゃごちゃしたデザインになった。「フェンタネスト」の箱と。「フェンタネ…
モバイラーに人気のレッツノートR3の2004年冬バージョンの予約が開始された。10月29日発売。これなら日本麻酔・集中治療テクノロジー学会のプレゼンに間に合う!管理人は、衝動的にMyLets倶楽部でレッド by ITmediaを予約してしまった。ほかの学会に持って行…
そうそう、試験場の朝の異様な雰囲気について書くのを忘れていました。今回は、お台場の「ホテル日航東京」で試験が行われたのですが、試験会場に持って入れるものは貴重品だけ(筆記用具、電卓は貸してもらえます)。朝、8:30までに受付をすまさなければな…
試験の内容に対する要望です. 来年もこのレベルを保った試験を行ってください.要望しなくても,そうなるとは思いますが 今年,難しかったからといって来年の試験を易しくするのはやめてください. 試験問題は回収されてしまいましたが,公開はされないので…
とにかく、難しい。スピードと正確な知識を要求する問題群でありました。組み合わせで解ける問題はほとんどなく、選択肢もよく考えてありました。 以前にも、書きましたが、JB-POTとは日本周術期経食道心エコー認定試験(Japanese Board of Perioperative Tr…
Ether Chartの写真が公開されている。CushingとCodmanが作成したといわれている麻酔チャートの原型である。数値を記録するだけでなく、グラフの形で表現したところがすばらしい。
日本で最初のホームページを見つけました。1992年9月30日に発信されたそうです。すでに12年が経過しているのですね。msanuki.comの前身である「msanukiのホームページ」は、1996年ですから、その4年も前のことです。
アテネオリンピックの号外をPDFファイルとして、読売新聞が公開している。
手術や治療で起きた事故死などを含む不審な医療関連死をめぐり、厚生労働省は原因を究明するための調査、分析を公費で行い、患者側と病院に報告する第三者機関を来年度から設置する方針」との報道が、新聞(Asahi.com)に掲載された。今後の動きが、楽しみで…
金原出版より「電子カルテデータブック 2005年版」ISBN4-307-35116-9 が発売になる。内容も興味深い。是非、読んだみたい1冊となりそう。
いまGoogleのロゴがアテネオリンピック仕様になっています。ほぼ毎日、ロゴが更新されています。 以前から、記念日にはロゴが変わっていましたが、ここのところ各種競技のロゴが出ています。必見です。
ソースネクストから発売予定の「ズバリ書類拡大」は拡大印刷用のソフトウェアである。ポスターなどに最適のようだ。素人でも書類が拡大できるところが売りらしい。
共同通信社のmedical newsに「治らなかった痛みに有効、人工チューブによる治療、神経再生の成果次々」が出ています。難治性疼痛にも応用できるとか。論文が、米神経外科専門誌「ニューロサージェリー」9月号掲載が決まった。
「保存文書の電子データ化、医療カルテも可能に」という記事が出ています。1999年に出た厚生省の局長通達ではなく来年の4月には法律として整備されるようです。 この法律により、かなり医療記録の保存に関して変化が起きそうです。
私が愛用しているスキャナーにFujitsuのSacnSnap(ScanSnap fi-5110EOX)がある。これは、紙の束を読み取りPDFファイルとして出力してくれる優れものである。Windows版のドライバーとOEM版のAcrobat6.0Standardが附属しているのだが、なんと非公式ではあるが…
コクヨのMouse for presentations(EAM-ULW1)がAmazonから届いた。機能的にはKeyspanのものと変わりないが、コントローラの本体の裏面に電池の格納と同時にUSBレシーバーも格納可能になっている優れものであった。値段は、実売で税込み\10000弱。keyspanのp…
文献整理ツールRT2.5をリリースしました。マニュアルは、現在執筆中です。PubMedとWeb版医学中央雑誌からのデータに対応し自動判別してRT2専用のデータベースに取りこみます。またPDFファイルとのリンクも可能になりましたので、文献抄録とPDF全文文献の連携…
日本周術期経食道心エコー認定試験Japanese Board of Perioperative Transesophageal Echocardiography (JB-POT)が国際心臓血管麻酔学会にあわせてホテル日航東京(東京台場)で2004年9月12日(日)に行われる。どのような勉強法がよいだろうか? 慶應義塾…
以前から使用している自作のファイバー挿管器具の問い合わせが最近多い。ここに、写真を掲載しています。 【参考文献】 麻酔・救急・集中治療専門医のわざ(真興交易医書出版) 貝沼関志 編著 ISBN4-88003-609-9 p.29-33 ファイバースコープ挿管?30秒で入れ…