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さぬちゃんの麻酔科医生活


2015-01-01から1年間の記事一覧

麻酔科ハナとマックグラス

www.amazon.co.jp 麻酔科医ハナ⑤の巻頭ページにはMcGRATH MAC(マックグラス)が、エアウェイスコープ(AWS)の新型のような紹介のされ方で登場している。ちなみに、AWSは麻酔科医ハナ②の巻頭ページに大々的に取り上げられていた。2巻は2009年、5巻は2…

キセる麻酔 「キセってます」

「キセる麻酔」をご存じだろうか.名称があまりよろしくないが,昔のキセル麻酔ではない.昔のキセル麻酔とは,VIP患者の麻酔を頼まれた部長先生?が,導入と覚醒の時だけいて,残りの麻酔維持(意識がない部分のみ)は部下に任せることをキセル麻酔と呼んだ…

Wi-Fiは、ワイファイと読むのではなかったか?

ちょっと前に、ベルギーに行ってきた。ホテルのフロントでのこと。フロントのお姉さんが、このホテルは無料でWiFiにアクセスできると言っている。何度聞いても、WiFiは「ウィフィ」と聞こえる。私だけでなく、他の人にも言っているので、「このお姉さんワイ…

フツーの麻酔科医

FACEBOOKの写真を変更した。わかくなった?とか、さまざまなご意見がある。恐らく、この写真は昨年の臨床麻酔学会のときのランチョンセミナーの写真だろう。本人としては、むしろ年をとったと思っているのだが、いかがだろう。 さて、本題。「フツーの麻酔科…

点滴ルートを確保するときに失敗するんじゃないかと思わないこと!

病院内で、呼び止められてふと振り返ると、懐かしい顔があった。以前、手術室で一緒に働いたことがある看護師さんだった。今は、外来看護師として働いている。この看護師さんが、唐突に「先生の本に書いてあった、点滴を失敗しないコツはいまでも守っている…

麻酔科医的な身体感覚!?

原稿書きに疲れたので、身体を動かすことにした。約1年ぶりのインラインスケートである。インラインスケートはスキーのオフトレとして10年ほど前にスキーを始めたときから開始した。最近は、少し疎かになっていたので、冬シーズンのスキーに備えて再開したい…

やさしくわかる!麻酔科研修 著者紹介より

「ライフワーク」 麻酔科「讃岐塾」は、いつ、誰が命名したのかは定かではないが、いつの頃からか、そのように呼ばれるようになった。話している内容は同じだが、わかりやすさを追求するために相手にあわせてレベルを変えている。最近は、テレビの影響もあり…

ひとりでおさんぽ【余市編】

ふたりでおさんぽ201505

ふたりでおさんぽ電車編