@ITに「ズームUI活用の高速ビデオ編集ソフト「LoiLoScope」発売へ」と言う記事が掲載されている。
ちょっと驚きである。この手法は、すごい。
画像関連ソフトウェア開発ベンチャーのLoiLo(ロイロ)は8月11日、従来とはまったく異なる操作性でビデオの編集や共有ができるビデオ編集ソフト「LoiLoScope」(ロイロ・スコープ)のパブリックベータを開始した。机の上で写真を整理するような感覚で、ビデオ編集が簡単にできる。製品版は同社オンラインショップで10月8日から販売開始する。価格は8800円。年内のプロモーション価格は5900円。海外向けにも88米ドルで販売する。
GPUを利用した直感的なズームイン・ズームアウトのユーザーインターフェイス「Scoping」を実装。無限大のデスクトップ上にアイコン状態で映像を配置して、マウス操作だけで遠くから全体を眺めたり、特定の映像に注目して再生や編集が可能。映像アイコンはマウスを載せることですぐに再生される。また、高速な画像処理エンジン「ecou engine」(エコーエンジン)を搭載する。従来のビデオ編集ソフトのようにレンダリングの待ち時間はなく、映像の切り貼りやエフェクトといった作業をすべてリアルタイムで行うことができる。HDビデオにも対応する。